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絵本『ぐりとぐら』 [本]

ぐりとぐら1.jpg ぼんくら少年には2才下の妹と5才違いの弟がいた。なので長男長女の性というか、役目というのか、絵本の読み聞かせをせがまれる日々が何年となく続いた。絵本は様々だったけど、なんといっても福音館の『こどものとも』がダントツに多かったかな。
 こうして音読するハメになった絵本の中で特に強烈な印象で頭に焼き付いているのは『ぐりぐら』だ。自分自身が好きだったってこともあるけど、なんといっても弟妹が入れ替わり立ち替わり読み聞かせをねだってくる絵本だったからだ。何十回というレベルじゃない。少なくとも数百回は読まされてると思うよ^^; 
 双子の野ねずみ、青い帽子と青い服の『ぐり』と赤い帽子に赤い服の『ぐら』の絵本は、昭和38年(1963)12月、福音館『こどものとも』の93号として発表された。作者は中川李枝子(作)・山脇百合子(絵)姉妹。元気な保育園児のしげるが登場する童話『いやいやえん』の作者としても有名だね♪ 
ぐりとぐら2.jpg ふたりが得意なのは野菜作り。そして、ふたりが大好きなのは料理を作ることと食べること。記念すべき第一作目の『ぐりぐら』では早速、大きな卵で大きなカステラを作っちゃう。絵本で描かれた黄色くて大きなカステラのホントに美味しそうなことといったらなかった! 実はこの一作目、絵本が出る半年前に『たまご』ってタイトルで福音館の『母の友』誌に掲載されていたんだよね。その時の挿絵はモノクロだったんだけど、これを読んだお母さんもヨダレが出たのかな(笑)
 ぐりぐらはもちろんだけど、シリーズに登場する脇役たちも負けないぐらい魅力的だ。ぼんくら少年がイチオシだったのは手長うさぎの『くるりくら』。びよ~んと手の長いくるりくらの特技は肩車に木登り、そして雲を集めてボートを造り、空を漕ぎ回ること。うさぎといえば、慌てん坊のうさぎ『ギック』もいたね。
ぐりとぐら3.gif こうしたキャラクターの中には『すみれちゃん』のように、平成8年(1996)に脳腫瘍のために4才で夭折した福士すみれちゃんという実在の少女がモデルになっている場合もあるんだよ。すみれちゃんは、病気の進行で身体が食べ物を受け付けなくなってからも、ぐりぐらのつくったあの黄色いカステラやお弁当を見て、絵本の動物たちと一緒に食べる真似をしていたんだって。
 すみれちゃんの登場する『ぐりぐらとすみれちゃん』の制作にあたって作者の中川・山脇姉妹は、すみれちゃんのお母さんとの3年にわたる文通を経て絵本を完成させている。長く子供たちに愛される絵本とは、こうした真摯な姿勢と深い理解が醸成したものなんだなぁ。ボクらって、本当に素晴らしい創り手の作品に育ててもらってきたんだね。
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みゆきママちゃん

Σ(⌒◇⌒;) ゲッ!!
マジで知らない
どうしよう
応援だけで許して~(*^^*ゞ
by みゆきママちゃん (2009-11-27 16:20) 

ujiny

絵本、、、タイトルとかストーリーなどみんなどこかに消えてしまったみたい。絵を見ると少しは思い出すのだけど、、、ぐりとぐらは記憶に無いみたい。
唯一強烈に覚えている絵本は、
経済成長の無神経な残酷さを幼少の心に焼き付けた、『ちいさいおうち』しか記憶に無い、、、あの最後のページみたいに元に戻ったらいいなぁ。

by ujiny (2009-11-27 18:52) 

tateichi

パステル・タッチの、温かい色使いのイラストも和みますね。
23歳の息子が幼い頃に、童話を適当に脚色して「ウソップ物語」を作って読んで聞かせましたが、
小学生の頃に言われました。「パパひどい!」と。私もそう思います。(爆)
by tateichi (2009-11-27 20:49) 

ナン

こんばんは~☆
ぼんくら少年は弟や妹に絵本を読んでいたのですか!!!
凄い!素晴らしい!!!
素晴らしすぎる~\(◎o◎)/!
今日から師匠と呼ばせて下さい<(_ _)>

『ぐりとぐら』子ども心をぐっと引き込む絵本ですよねぇ~♪
長く愛されているのも、もっともだと思います。

カステラのシーンも勿論ですが、歌うような文がいつまでも忘れられない絵本です。
「こどもの友」は、偉大です!
子どもの絵本にかける情熱には、絵本好きとしては魅力があります。
福音館さんありがとう!
と、思っているナンでした。
by ナン (2009-11-27 20:51) 

あくび

また来ちゃいました。

私は小さい時には読んでないのですが、
子らの大好きな本です。
何十回と読まされた絵本ですよ〜♪
「そらいろのたね」も好きです。

カステラもいいのですが、
ホットケーキがおいしそうな「ちびくろさんぼ」も好きでした。
(中川姉妹の作品ではありませんが)
単なる食いしん坊?!
by あくび (2009-11-27 21:19) 

Sakura

ぐりとぐら
みんな持ってた気がします
もちろん 我が家にもあり
何回読んだことか。。
by Sakura (2009-11-27 21:51) 

ケセパタちゃん

母がよく寝る前に絵本を読んでくれました。11歳下の弟に本を読む係りは私。幼稚園のお帰りの前に園児達にもよく読み聞かせしました。懐かしいです。グリとグラは私も園児達も弟も大好きでした。我が子のカルタはグリとグラなんですよ[__揺れるハート]
先日KUNNKUNNの孫が3歳の七五三のいお祝いの時サンタさんが登場するグリとグラの絵本をプレゼントしたんですよ[__わーい]絵本が出来上がるまでの過程は知りませんでした。
孫に絵本を読み聞かせできる日を楽しみに・・・
まだ我が子達、結婚もしてないのにね
by ケセパタちゃん (2009-11-27 22:06) 

課長

これウチの子供が読んでいたんで、最近の本かと思ってました。
そんな昔からあったなんて意外ですね。
子供の頃あんまり本読まなかったからかな。だから未だにマトモな文章が
書けないのかな?
by 課長 (2009-11-27 22:21) 

なっち

こんばんは。
「ぐりとぐら」私も持ってます。母も持ってたそうです。

今でも絵本は大好きで買ってしまうことがあります(^^)
by なっち (2009-11-27 22:26) 

井上酒店

この表紙に見覚えはあるんですが、内容は全く持って・・・?
兎に角小さい時から本が嫌いで、なかなか活字を読めない、書けない子供でした。それとは逆に妹は早くから本も読め、字も書け、みんなから「凄いな!」と連発・・・。どうもそう言う事に子供ながらに反抗していたのかも知れません。でも今思えば、もっと本に親しみを持っておけばと思いますね。未だに本が好きじゃないんですよね(苦笑)
by 井上酒店 (2009-11-27 22:50) 

やなぎはっか

このシリーズは、子どもたちに読んであげました。
はぁ~[__目]、私の子ども時代には
1冊目が出来ていたのですね。
私自身の絵本の思い出は、なぜだか、ないのですよね。
早々と「本」を与えられていたような・・。[__あせあせ]

ところで、数日前、私のパソコンを開いた娘が、
「アルプスの少女」(低燃費って、なあに?)の日産CMを
見せてくれました。
シュールな物語に、若干疲れたやなぎはっかでした。^_^;

by やなぎはっか (2009-11-27 23:01) 

peace9314

ステキですね~(Y ^ ^ Y)
by peace9314 (2009-11-27 23:26) 

びっけ

実は私にも、二人(年子と五歳下)の弟がいるのですが、絵本の読み聞かせをしてあげたという記憶はありません。(^^;
ぼんくらオヤジさん、優しいお兄さんだったのね!
「ぐりとぐら」シリーズは、本当に名作だと思います。
子どもの心に寄り添っているし、かつて子どもだった大人にも幸せな子ども時代を思い起こさせる絵本ですよね。
by びっけ (2009-11-27 23:28) 

ぼんくらオヤジ

[メール]みゆきママさん、許すからプリンの代わりにぼんくらを飼ってぇ~♪
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:35) 

ぼんくらオヤジ

[メール]ujinyさん、『ちいさいおうち』、岩波の子どもの本の中でも名作中の名作ですよね。バージニア・リー・バートンの作品は、ぼんくらも本当に大好きでした。特に『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』『はたらきもののじょせつしゃけいてぃ』は今も目を通すと胸が熱くなります。ぼんくらの子供たちもお世話になりましたよ、オヤジが読んでた本で^^
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:37) 

ぼんくらオヤジ

[メール]tateichiさん、童話や絵本、児童文学って、表現手法が違うだけで訴える内容の難易度や質は、大人の読み物と変わらないんですよね♪ それにしても息子さんとの心の遣り取りに面白い工夫をされましたねぇ、さすがぁ!(笑)

by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:38) 

ぼんくらオヤジ

[メール]ナンさん、親がすることって子どもは模倣するじゃないですか。読み聞かせを子供たちにする家庭の兄弟って、子供たち同士でもやりませんかね^^ 少々困ってたんですが、ぼんくらの妹は自分が気に入った絵本があると兄貴に読み聞かせをしてくれました(笑) 断ると機嫌が悪くなるので大変でしたよ、ホント^^; 「歌うような文」、本当ですねぇ! ぐり ぐら ぐり ぐら くるりくら♪ ぼんくらからも福音館さんに感謝!
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:38) 

ぼんくらオヤジ

[メール]あくびさん、『そらいろのたね』! いい絵本ですよねぇ^^ ゆうじっていいましたよね、男の子の名前。友達にゆうじって子がいて、まるで挿絵のような子だったので、ものすごく不思議に思ってました(笑) あと、吊りズボンをはいたキツネの子が大好きでした。『ちびくろさんぼ』もお腹のすく本でしたね(笑) トラが前のトラの尻尾に噛みつきぐるぐる回ってバターになっちゃうあたりでもうダメで、母におやつをもらってました。懐かしいなぁ!
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:39) 

ぼんくらオヤジ

[メール]Sakuraさん、何度読んでも、また読みたくなる不思議な本ですよね^^

by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:40) 

ぼんくらオヤジ

[メール]ケセパタちゃん、お孫さんが出来るのはそう遠くないでしょう(笑)!? 親から子へ、そして孫へ読み継がれていくって、本当に素晴らしいことですよね^^ 亡父は孫の顔を見ることなく帰天しちゃいましたが、孫が出来たら読んであげるんだと傷んだ絵本を直してくれていたと後で母から聞きました。そして孫たちはしっかりと遺志を受け継いでくれましたし。本の力とは凄いものですねぇ! さあ、今度は我々の番ですよ♪
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:41) 

ぼんくらオヤジ

[メール]課長さん、お子さんに本をお与えになったのは奥様ですか? そうなんですよ、課長さんよか歳をとってますね、ぐりとぐらは(笑) 課長さんは本なんか要らなかったでしょう! インドア派の子どもは本から、アウトドア派の子どもは体験から同じものを得たんでしょうから^^ ついでながら、課長さんのブログを読んで「マトモじゃない文章」と思う人なんかいませんぜ! ロック課長をどう思うかは別ですが(笑)
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:41) 

ぼんくらオヤジ

[メール]なっちさん、なっちさんもお母さんも『ぐりとぐら』で育ったんですね♪ 絵本は何歳になっても大切なことを思い出させてくれますよね。何があっても信頼し、愛すること。草木も星も動物たちも、人と思いは変わらないこと。誰もが望まれて生まれて来たこと。今ぼんくらが思い付くのはこの程度ですが、なっちさんならもっとたくさん出てくるでしょう♪ なっちさんとぼんくらは親子ほど歳が離れていますが、本当に大切なことは一緒だし、それは目にみえないもの。『星の王子さま』のサン・テグジュペリが言う「かつては子どもだったことを忘れた大人」にならないためにも、お互い、絵本を大切にしていきましょうね^^
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:47) 

ぼんくらオヤジ

[メール]井上酒店さん、課長さんへの返信にも書きましたが、子どもの頃に本に親しんでいてもいなくても、ちゃんと大切なものは受け取っているんですから、それでいいんでしょう^^ 登山と一緒でルートが違うだけ。頂上は一緒です(笑) それに井上酒店さんは本に勝る知恵をお仕事を通じて得ていらっしゃるじゃないですか。ぼんくらはそれをブログを通じてお裾分けして貰っちゃってるわけで、言うなれば寄生虫ですね、がははは!
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:47) 

ぼんくらオヤジ

[メール]やなぎはっかさん、絵本をスルーして本を与えられちゃったんですね^^ そういう考え方も教育論としては「有り」ですよね。ヴィクトリア朝下のイギリスではそれが常識でしたが、むしろそういう時代に育った人達から良質の絵本や児童文学の創り手が輩出したのは「何か」を物語っていますよね。日産のCMを見て育った子供たちは、案外にシリアスな精神の大人に成長するかも(なわけないか^^;)
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:48) 

ぼんくらオヤジ

[メール]peaceさんって、いつも思うんですけど絵本作家に通じるセンスをお持ちじゃないでしょうか^^ 誰も真似の出来ない不思議な力をお持ちですよ♪
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:49) 

ぼんくらオヤジ

[メール]びっけさんは読み聞かせの記憶がないんですか? それは意外でしたねぇ! あ、でも女の子って結構ドライだからそうなのかなぁ^^; 本当に『ぐりとぐら』は昭和を代表する絵本ですね! 説教じみてないし、ナンセンスだし、それでいて大切なことはきっちりと伝わってくる。行間や挿絵にそれぞれの子どもたちが想像を膨らませる余地がちゃんとあるんですよね。ホント、まだ読んでない人は今からでも遅くないですよ~、読んでちょー(なんでここだけ名古屋弁?)
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 00:50) 

牛子

「ぐりとぐら」?!知りません(^^;
幼い頃何度も読んだ絵本ってその絵が焼き付いていますよね。
最近は大人が読む絵本もあるそうですね…
私はそれ程たくさん自分の子供に読み聞かせてはいないのですが、娘は大の読書家です。学校の成績は息子の方が娘より断然良かったのですが、息子はそれほど本を読まないかも…(^^;

by 牛子 (2009-11-28 01:00) 

ぼんくらオヤジ

[メール]牛子さん、ぼんくらの意見では本当の絵本は年齢に関係なく感動を与えてくれるものだと思います。「大人の絵本」という発想は、大人が気に入る程度の絵本というふうに聞こえます、ちょっと厳しい物言いですが(笑) 読書量が子どもの学力とどこかで繋がっているかもしれないという奇妙な期待というか信仰が一時期の親や教師にはありましたよね。課題図書なんかはモロにその名残でしょう。でも、こうした大人の在り方が子どもの読書離れに拍車をかけたのも今となっては認めざるを得ませんね。本は楽しいから、必要だから読むもので、それ以上でも以下でもない。大人も子どもも関心もないのに「読め」と言われて読めるもんじゃない。大切なのは子どもたちが「読みたい」という気持ちになれる環境を与えてあげることでしょう。そうして本を自発的に読むようになった子どもが副次的に物事を深く考えることの出来る大人に成長できる可能性はありますが、それを目的として読書を奨励したりすると失敗するでしょうねぇ(笑)
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 01:43) 

空楽

ぼんくら少年は読み聞かせして偉いですね。
息子たちには、寝る前に読み聞かせしましたよ。
もちろんぐりとぐらも大好きでした。
中川、山脇先生の本はほのぼのしていて
私はたんたのぼうけんが好きです。
by 空楽 (2009-11-28 09:35) 

ぼんくらオヤジ

[メール]空楽さん、たんたのシリーズも楽しいお話ですよねぇ^^ 吊りズボン姿のひょうの子との会話が面白い! お誕生日に謎の手紙が届いて、しかも怪しげな地図が入ってたなんて調子で話が始まるんですから、グイグイ引き込まれちゃいますよね♪ 登場人物を殺さなくても、劇的なイベントをムリに作らなくても、ほのぼのとした設定で十分ミステリアスなお話が作れるんだってことを、小説家もTVドラマの脚本家もは学んで欲しいものです(笑)
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 10:08) 

o_hiro

絵はきれいで良い感じですね!覚えはないですね!
私は、読み聞かせる習慣とかありませんでした。
どちらかというと、一人読みに集中してしまうタイプです。
by o_hiro (2009-11-28 10:17) 

ぺんちゃん

ぐりとぐらは有名なので、知っていましたが、読んだことはありませんでした。
ぺんちゃんは読み聞かせてもらった記憶はないのですが、なっちゃんが生まれたとき、赤ちゃんの頃から、小学校に上がるくらいまで、毎晩寝るときに読み聞かせをしていました。おかげで、本に埋もれて死にたいよっていうくらいの娘になってしまいましたが・・[__たらーっ]
その当時読んでいたのは、ノンタンシリーズや、日本の昔話やアンデルセンや外国のおとぎ話などです。
by ぺんちゃん (2009-11-28 11:52) 

みゆきママちゃん

首輪ありだけど良い?爆
by みゆきママちゃん (2009-11-28 15:54) 

ぼんくらオヤジ

[メール]o_hiroさん、たしかに絵本をじぃっと集中して読んでいるお子さんがいますね。あんな感じだったんでしょうか^^ こういうスタイルは本当に十人十色で、幼稚園なんかでじっと見てると面白いですね♪
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 16:26) 

ぼんくらオヤジ

[メール]ぺんちゃんさん、なっちゃんにはずっと読み聞かせをしていたんですねぇ^^ なっちゃんがそれだけ本好きの子になったのなら努力の甲斐があったってもんですねぇ♪ ノンタンは昭和50年代に入ってからの絵本なのであんまり明るくないんですが、早くに結婚したぼんくらの親友が我が子のためにわんさか買い込んだのを、その子のために読んであげていたことがありますので、登場人物は覚えています。その子がぶたさんを見る度に「この子、わゆ~い子(悪い子)」って絵本をピシャピシャ叩いていたのを思い出しました(笑) 

by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 16:27) 

ぼんくらオヤジ

[メール]みゆきママさん、ぼんくらは首輪と鞭までならオーケーです♪ ハイヒールは応相談とゆーことで(なんか方向性を間違ってる気がするけど^^;)
by ぼんくらオヤジ (2009-11-28 16:27) 

2601

「ぐりぐら」シリーズは息子も大好きですよ。
とっても可愛らしいのに結構シュールですよね、くるりくらとか。
小学生になると「かいけつゾロリ」シリーズに移行するのですが・・。
私は「そらいろのたね」が好きです。
水色のマーチを見掛けると「あ。そらいろのたねだ。」と思って見ています。
by 2601 (2009-11-28 18:49) 

たろす

ぐりとぐらシリーズやエルマーシリーズは、私も読んだし息子たちにも読み聞かせしました。
頁をめくるのを目を輝かせて待っていた可愛らしい息子らが、こんなんなっちゃうとは・・・[__たらーっ]
by たろす (2009-11-28 19:57) 

セッチー

やさしいお兄さんですね☆
ぐりとぐらのあの大きなカステラは本当に美味しそうですよね。子供の想像力をかきたたせてくれますよね。
すみれちゃんの制作秘話はじめて知りました。心に響きますね。
素晴らしい物語をあらためて読んでみたいと思います。

by セッチー (2009-11-28 20:48) 

ぼんくらオヤジ

[メール]2601さん、あくびさんも仰ってましたが「そらいろのたね」はたしかに楽しいし、シュールでしたね♪ だから面白さの背後に、どことなく薄気味悪さも感じてたりして(笑) 飽きない作品っていうのは、本当に多面的に出来てるんでしょうね。ゆうじくんやキツネの子に手を引かれてかいけつゾロリに出会えたってことなんでしょうか^^
by ぼんくらオヤジ (2009-11-29 00:11) 

ぼんくらオヤジ

[メール]たろさん、ぼんくらも大好きでしたよ、『エルマーのぼうけん』『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』。「ぼくのおとうさんのエルマー・エレベーターが小さかったときのこと」あの書き出しは本当に忘れられません。ストーリーが始まるんだっていうワクワク感にボッと火が点く言葉でした。愛らしい息子さんは、きっと心の中で生き続けていますよ^^
by ぼんくらオヤジ (2009-11-29 00:11) 

ぼんくらオヤジ

[メール]セッチーさん、とにかく妹の機嫌が悪くなると後が大変だったので、優しさというよりは自己保身だったような(笑) カステラ、食べたくなりましたよねぇ! あの色合いと、大きなフライパンのヘリからぷくっと膨れた様子がいかにも美味しそうなんですよね^^ すみれちゃんの命は地上のものではなくなりましたが、お母様と中川&山脇姉妹の真摯な思いによって、大好きだったぐりとぐらの住む世界で再び命を得ることができたんですね。仰る通り、これは素晴らしいことです。親から子へ、そして孫へ読み継がれていく絵本の世界で、すみれちゃんは愛され続けていくでしょう。神様は人の智恵の及びもつかないことをなさいますね♪
by ぼんくらオヤジ (2009-11-29 00:12) 

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