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昭和って、こんな鍵を使ってた [テクノロジー]

半田.jpg もう1ヶ月以上も前のことなんだけど、彼岸花の群生を見るために、ぼんくらオバンと愛知県半田市を訪ねた。矢勝川沿いに植えられた数百万本の彼岸花はたしかに美しく、ぼんくらオバンと一緒にのんびりと土手の散歩を楽しむことができたよ♪
 ぼんくら夫婦のもう一つの目的は、『ごんぎつね』や『おじいさんのランプ』で知られる作家新美南吉の足跡を辿ることで、彼岸花の道の起点と終点ちかくにある新美南吉記念館と彼の生家にも足を運んだ。半田とはいっても市街地からみればかなり外れにあるエリアなので、ブロガーのファジーさんに教えて頂いたレトロな喫茶店には残念ながら行けなかったけど、とても内容の濃い小旅行になった。
ねじ締め錠1.jpg ところで、新美南吉の生家でとっても懐かしいものに再会したよ。木製のガラス戸についた鍵。つまみを回すとキュルキュルと音のする懐かしい鍵だ。棒の先にねじが切ってあって、引き違い戸を締め付けることから『ねじ締まり錠』という名前を持っているんだけど、知ってた? 恥ずかしながら、ぼんくらオヤジは名前を知るのに今日の午前中いっぱいを費やしちゃった(笑)。あんなにお世話になってたパーツなのにねぇ^^;
ねじ締め錠2.jpg この鍵、フツーなら何の問題もないんだけど、建具がガタピシになったり、家自体が傾いてくると穴の位置が合わなくなってきて、閉めるのに往生するんだよね。ヒドい時はウケの金具の隣に穴が開いちゃって、そこにただ差し込むだけになってるのもあった。大らかな時代だったってことなのかなぁ。
雨戸鍵.jpg 鍵といえばもう一つ忘れちゃいけないものがあったね。雨戸についていた戸締まり用の棒だ。通常は雨戸の内側の上下と横に付いていて、棒をスライドさせて敷居や鴨居の穴に差し込むことで外から開けられないようにしてある。さて問題。この鍵の名称は何でしょうか? 答えは『猿』。なんで猿なのかは訊かないでね^^; 上から順に『上げ猿』『横猿』『落とし猿』だって。ちなみに猿のストッパーになってる横木の部分は『猫』と言うよ。これもなんで猫なのかは訊かないでね。名前が分かるまで、ついさっきまでドタバタしてたんだから(笑)
 サッシの建具が普及して、ねじ締まりも木製の雨戸もほとんど見かけなくなっちゃった。あんなに当たり前のように使っていたものなのにね。


■ねじ締まり錠のガラス戸とと猿の付いた雨戸を開けてみる♪■



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ixion

引き戸の鍵はほとんどこれでしたよね。
ていうか、他にあるのっていうくらい当時はポピュラーな存在だったのでは?
ねじ締り錠って言うんですか。
私も今回初めて知りました。

雨戸のストッパーの名前の関連性、皆目見当も付きませんねぇ。
大工職人かなんかが使ってたのが、そのまま通称化したような雰囲気ですが。
by ixion (2009-11-08 17:34) 

ナン

新美南吉記念館に行かれたんですねぇ~。
若くして亡くなったのに、あんなにも繊細な作品が残せたというのは、やはり、天才だったのでしょうね。
以前、「狐」という本をブログで紹介した事がありますが、最近知った本で、南吉の三大狐物語の一作でありながら、子どもの頃、読んでなかったという…。
大人になってと言いますか、この歳になって読んだら、狐物語の中で最も好きな作品になりました。
話しがそれましたが、私も是非、行ってみたいです。
濱田廣介記念館には行ったことはありますが、宮澤賢治のイーハトーブも行ってないんです(T_T)

by ナン (2009-11-08 17:45) 

わか

毎朝、隣近所から聞こえていた、雨戸とガラス戸を開ける 「音」 が懐かしいです。
金具の隣に穴が開いちゃって・・・そうそう、そうでした。
朝になると、鍵穴からねじが半分落ちていたりして。
戸締まりなんて、あって無かったような時代でしたね。
by わか (2009-11-08 18:13) 

o_hiro

ねじ締まり錠は懐かしいですね!
昔、田舎は特に、このねじ締まり錠は多かったですね。
昔は特に田舎は、こんな鍵もせずに玄関を開けて、家を
空ける人もいたぐらいに、ほのぼのして、安全だったのに、
今は人を盗人か殺人者じゃないかと常に疑わないと怖い
ような時代になった気がします。
by o_hiro (2009-11-08 18:41) 

ドリーマー

矢勝川、キレイですよね!
その彼岸花を手入れしている人の中に、
若き日の新美南吉さんを憶えていらっしゃる方がいます!
新美南吉が生きていれば100歳くらいですから、
その方も90歳前後じゃないでしょうか。

今も新美南吉の思いは、
半田に生きていますね!
by ドリーマー (2009-11-08 19:43) 

tateichi

郊外にこんなきれいな場所があったのですね。
半田市は、高校時代の文通相手が住んでいました。
名古屋の喫茶店は名物にもなっていますが、
半田の喫茶店で食べた、6センチ位の厚さのトーストを想い出しました。
他にサービスでおかき、羊羹、昆布茶が出て、驚きましたねえ。
by tateichi (2009-11-08 19:49) 

ファジー

便所の鍵も「猿」でしたね。確か個室の内側は、開閉用と施錠用の二段になってました。

『ねじ締まり錠』については、拙ブログで取り上げたことがありました。
http://fuzzyphoto.blog120.fc2.com/blog-entry-761.html
最後のほうでカワイイのが出てきます♪
by ファジー (2009-11-08 19:55) 

ケセパタちゃん

息子が幼稚園の頃、実家に遊びに行った時、用意してくれていた玩具には振り向きもせず、廊下のねじ締まり錠に夢中になり
「都会の子はらっつぁもないもんに興味があるもんだねぇ」と
大きいおばぁちゃんに言われたのが懐かしい・・・
開けるのも閉めるのもコツがいりましたよねぇ。
by ケセパタちゃん (2009-11-08 20:40) 

やなぎはっか

これこれ! これですよ♪
これで、戸締りが済んだのですから、良い時代でしたよね。

それと、例のごとくで、過去の記事になかなか辿り着けないものですから、
取り上げてくださったことがあるのかもしれないのですが、
昔々、蛍光灯の前の時代・・?(そのへんも曖昧です)、
傘がついた電球があって、紐で引っ張るのではなくて、
電球の根元の辺りで、「カチッ」とひねって付けたり消したりしましたよね。

この時代の鍵と、傘のついた電球と、
なぜがいつもセットになって思い出します。

それと・・すみません、あのう・・。
昨日のぼんくらオヤジさんのコメントを、明日の記事にお借り致します。
・・ダメって言われてもぉ・・記事はもう出来てしまったので・・・m(__)mアシカラズ!
by やなぎはっか (2009-11-08 22:21) 

たろす

ねじ締り錠、ありましたね。ネジネジするのが結構面倒くさいんですよね。
小学生の頃、学校から帰ってきて母が留守で玄関の鍵がなかったとき、私はお風呂場のこのねじ締り錠つきの窓を、窓ごと外して家の中に入っていました^^;
小学生の私が入れちゃったくらいですから、のどかなものです・・・。

ところで、子供の頃、新美南吉さんのごんぎつねは大好きで、何度読んでもうるうるしてしまいました。
by たろす (2009-11-08 22:43) 

井上酒店

ウチの実家も完全にこの鍵でした。特に今考えると凄い家で、脱衣所が無く、風呂場が廊下の途中にあり、隣の家から風呂場は丸見えと言う家でした。その廊下のドアの鍵は正にこの鍵でしたね。今考えるとメチャクチャ不用心な家でした(苦笑)
by 井上酒店 (2009-11-08 23:05) 

ぼんくらオヤジ

@ixionさん、これ以外にあったかっていうと、取り外しのきく南京錠以外は思い出せないですよねぇ。少なくとも建具に初めから付属している鍵といったらこれだったと思います。それほどポピュラーだったのに、ものの名前って案外に知らずに済ませてるんですね^^; この鍵のことをじっくりと思い出してみると、ぼんくらの場合、いちばん印象に残っていたのがこの鍵が奏でる音でした。閉める時も外す時も、ブラブラしている時も何かしらの音がしていました。今となっては本当に懐かしい音です♪

猿と猫は今のところお手上げです(笑)。本当にわかりません^^; 何かヒントがないかと家族にも声をかけてみましたが全滅でした。ムリもないか、ははは!
by ぼんくらオヤジ (2009-11-08 23:44) 

ぼんくらオヤジ

@ナンさん、新美南吉記念館は丘を思わせる特異な建築で、周辺の景観を損なわないステキな建物でした♪ 展示の仕方も収蔵品の質も文句なしで、新美南吉に感心のある方なら必ず満足できるものだと思います。「ごんぎつね」も含めて新美南吉の物語は直球勝負で人の心のストライクゾーンに飛び込んでくるので、時として読むのが辛くなるほどですよね。ぼんくらは少年時代に岩波のハードカバーで読む度にポロポロ泣いていました。特に「おじいさんのランプ」で、池の畔の木に吊したランプを次々に割って消していくシーンが堪らなく辛かったのを覚えています。新美南吉、濱田廣介、宮沢賢治ともに、大正のハイカラで繊細な香りの色濃い作家で、日本の近代文学にあっては一際輝く存在ですねぇ^^
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 00:00) 

ぼんくらオヤジ

@わかさん、本当にあの鍵って、実際はあってないような存在でしたよね(笑) それと鍵自体の音だけじゃなく、雨戸やガラス戸の音が何ともいえない記憶に残る音でしたね。雨戸を戸袋に仕舞い込む時のくぐもった音とも振動とも付かない音と差し込む光で目覚め、雨戸を引っぱり出してセットする音が眠気を誘う感じでした。ガラスをビリ付かせながらレールの上を走るガラス戸の音も、当時の生活音の最たるものでしたね! 今にして思えば、本当に味のある音でした。
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 00:07) 

ぼんくらオヤジ

@o_hiroさん、本当にそうですね。戸締まりもロクにせずに済んでいたあの時代と今のギャップは、いったい何なんでしょうか^^; ぼんくらも息子たちには呼び鈴が鳴って覗き穴から相手を確認しても開けずに「どちら様ですか」と一声かけさせ、一応安全だと分かってメインキーを解除しても完全に大丈夫と分かるまではチェーンを外さないように教えています。泥棒どころか、押し込み強盗まで視野に入れて日常生活を送らないといけないんですから参ってしまいます。最近の無差別殺人をみても、人混みであろうと目抜き通りであろうと、側に警官がいようがいまいが、安全なところはひとつとしてないといっていいでしょうね。ここ数日、ぼんくらの住む地域ではオートバイによるひったくりが多発していて、いつの日か子供たちに被害が及ぶのではないかと町内会でも心配の声が上がっています。困ったものです。
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 00:18) 

ぼんくらオヤジ

@ドリーマーさん、彼岸花の手入れをしていらっしゃる方の中で、生前の新美南吉をご存知の方がいらっしゃるんですか! それは凄いですねぇ、お会いしてお話を伺いたいなぁ。生のお話を伺えることほど素晴らしいことはありませんからね^^ ぼんくらも数年前、山梨で井伏鱒二さんの奥様とお会いする幸運に恵まれ、短い時間でしたがお話を伺うことができました。太宰治を「あの子」って呼んだんですよ♪ 背筋がゾクッとするほどの感動とも興奮ともつかぬ思いを致しました。ちょっと個人的は敬意を欠いた表現のような気もしますが「生き証人」という言葉を使いたくなる方の気持ちは多少なりとも理解できました。仰るように、新美南吉は半田の人々に心を残し、それはしっかりと受け継がれていますね^^
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 00:27) 

ぼんくらオヤジ

@tateichiさん、そうなんですよ。半田の市街地にいると、ちょっと離れたところにこんな世界が広がっているとはおよそ想像もできませんよね! それにしても「他にサービスでおかき、羊羹、昆布茶」というのは凄いですね。たしかに名古屋とその周辺は独自の喫茶店文化を持ってますが、不況のせいなのかなぁ、ぼんくらが名古屋に来てからの数年間には残念ながら、そこまでサービスしてくれる喫茶店はありませんでした。どう言えばいいんですかね、名古屋の喫茶店は主に中高年の人達の溜まり場になっていて、それはそれでいいんですが、静かに本を読んだり物思いに耽ることのできるところがホントにないんです(泣)。仕方がないので、そういう気分の時はスタバに行ってます(味気ねぇ~)。
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 00:34) 

ぼんくらオヤジ

@ファジーさん、貴重なお写真をご紹介頂き、ありがとうございます! アップロードした動画にも登場していますが、ねじ締まり錠の中折れタイプということで『中折捻締り錠』か単純に『中折錠』と呼んでいるようですね♪ 仰る通りで、耳たぶみたいな感じが可愛いんですよね。少年時代、ぼんくらも大好きな鍵でした(笑)

そうですそうです、トイレの鍵も『横猿』と呼んでいいそうです。でもなんで猿なんですかねぇ^^; もしお分かりになったらお教えください。夜も寝らんなくなりそうなので、ははは!
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 00:42) 

ぼんくらオヤジ

@ケセパタちゃんさん、 > 開けるのも閉めるのもコツがいりましたよねぇ。

そうでした! 穴が合ってもカンタンに閉められるとは限りませんでした。よく思い出してくださいましたねぇ^^ あれって、どうしてだったんでしょうかねぇ? 何か以前に変な力が加わってねじ山がダメになりかかっていたのか、そうでなければ当時のねじ切りの技術に精度が足りなかったのか。ちゃんと受けの穴に鍵の先端が当たっているのに回してもなかなか入らないってことがありましたよね! たしかにコツが要りました(笑)
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 00:47) 

ぼんくらオヤジ

@やなぎはっかさん、面白いものを思い出してくださいましたねぇ^^ 蛍光灯じゃなくて、電球のソケットに付いていたつまみですよね。クリッと半回しにすると灯りが点いて、更に半分回すと消えるんです♪ あのカチッともガリっともいえる感触は独特のものでしたよねぇ。ねじ締まり錠に電球のスイッチ、そして電球の傘。電球を点ける頃には雨戸やガラス戸の戸締まりをしたので、セットで覚えていらっしゃるのかもしれませんね。テレビの音や子供たちの騒ぐ声、母親の奏でる炊事の音、そして夕飯の匂い。電球の暖かい色の光に照らされ戸締まりの済んだ空間は、母の胎内にも似た安らぎをもたらしてくれましたね。ありふれた、それだけに素晴らしい記憶です♪

ぼんくらの記事やコメントはどうぞ、お好きになさってください^^ 文字にしてしまったものは、ぼんくらの手を離れて一人歩きをはじめるものだと思っていますから。特にこのブログは言葉もスペースも共有を前提していますから、どうかご心配なくお使いください♪
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 01:05) 

ぼんくらオヤジ

@たろすさん、「ネジネジする」っていい表現だなぁ(笑) 気に入りました! それにしても鍵で連結された窓をいっぺんに外すとは大胆不敵でしたね、ははは! よくそんな外し方に気が付きましたねぇ。鉄製のレールを走る建具だと引っかかってムリですが、鴨居と敷居にスリットが入っていて、単純にそこにはめ込むタイプの小窓だと、たしかにそういう芸当ができたでしょうねぇ。アイデアの勝利ですね(笑)

ごんぎつねは辛い話でしたよね。ぼんくらも新美南吉の作品はどうやっても涙が出ちゃうので、部屋に籠もって一人で読むことが多かったと思います。懐かしい思い出ですね♪
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 01:12) 

ぼんくらオヤジ

@井上酒店さん、ぼんくらの伯母夫婦が東住吉の針中野にある昔ながらの長屋に住んでいた時期があったんですが、家の造りが正にそういう家でした。そう歳の違わない従姉妹がいるのに廊下で着替えをしなきゃならないのは拷問もいいところでした(笑) んでもって風呂も長屋で共有の中庭みたいな方向に面してるので外から丸見え。「おう、坊! 風呂から上がったら西瓜食べにおっちゃんとこに来ぃ」なんて声をかけられたり。ぼんくらの妹なんか、その家には一度行ったきりで、その後は誰が説得しても絶対に行きませんでした(笑) でも考えようによっては、あれじぁあ、鍵がかかって無くても泥棒に入り込むなんてムリなんじゃ^^; もしかすると究極のセキュリティハウスだったかも(笑笑)
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 01:22) 

牛子

「ねじ締まり錠」という名前だったんですか(^^;
懐かしいですね…古い家の頃を思い出します。
彼岸花の風景は羨ましいです。北海道では見られません。
雨戸と言う物も札幌の家々にはありませんので、どういうものかが今だ良く分かりません(^^;
鍵を掛けなくて済む時代が又訪れたらと思います。
旦那の実家は現在義理母一人の生活ですが、今でも鍵を掛けずに過ごして居ます(--;とても心配ですよ…
by 牛子 (2009-11-09 03:12) 

ファジー

※サル=猿・・・・・・猿はものをつかんだら放さない性質があることからこの名前が付いています。

このような説明を見つけました。ご参考までに。
by ファジー (2009-11-09 06:49) 

空楽

ねじ締り錠・・・
空楽父しゃんの実家はまだこれです^^
冬はめちゃめちゃ寒いと義理姉が言ってました。
by 空楽 (2009-11-09 11:19) 

ぺんちゃん

ねじ締り錠っていうんですね。ペンちゃんの子どもの頃のアパートはこの錠でした。勿論玄関は違っていましたけど、窓はこれでした。ペンちゃんの家は炭鉱の社宅(アパート)でした。
by ぺんちゃん (2009-11-09 15:19) 

ぼんくらオヤジ

@牛子さん、北海道って家に雨戸がないんだ! ひゃー、この歳になるまで知りませんでした。ホントに鍵の要らない時代に戻れたらどんなにいいでしょうねぇ。そんな時代なら、子供を好きなだけ外で遊ばせることができるんですが。義母様の習慣はそうした良き時代の名残なんでしょうが、現状を思うとそれは拙いですね。ご心配のお気持ち、本当によく分かります。
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 17:28) 

ぼんくらオヤジ

@ファジーさん、ありがとうございます! なるほど、例えば囲炉裏の自在鉤の高さを調節する部分も猿というみたいなんですが、それなら分かりますね! 面白いなぁ、調べてくださって本当に感謝です。残りは猫ですね(笑)。猿を解決して頂いたんだから、これはぼんくらが調べなきゃ^^; でも知ってる人っていない?(あくまで他力本願)
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 17:35) 

ぼんくらオヤジ

@空楽さん、わぁ~まだ使ってるんですか、こーゆー建具! たしかに見た目は味わいがあっていいんですけど、あの構造じゃ隙間風はどうしても入ってくるし、熱も逃げちゃいますよね。ファジーさんが駅舎で使われている建具の写真を紹介してくださって、それが凄くカッコよかったんですが、現実は厳しいですねぇ^^;
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 17:43) 

ぼんくらオヤジ

@ぺんちゃんさんは炭鉱の社宅にお住まいだったんですね^^ 炭鉱町の様子と社宅のたたずまいが目に浮かんでくるようです。ぺんちゃんさんにとっては、様々な思いが複雑に絡み合った光景なんでしょうねぇ、感慨深いです。
by ぼんくらオヤジ (2009-11-09 17:48) 

わか

「ねこ」 こちらに、ちょろりんと書かれていました。
http://www.netten-blog.com/blog/nack/?no=12295
by わか (2009-11-09 18:32) 

みおのとおちゃん

牛子さんのところでも触れてますが、こちらに雨戸はないです~。
なので雨戸と縁側に憧れる北海道民も少なくないはず。
・・・・何の根拠もないですが。

そんな鍵ありましたね~。使ったことがあります。
私の世代だとあと数年若いか都会住まいだったりすると
知らない人もいるかも知れないですね~。
by みおのとおちゃん (2009-11-09 22:53) 

ぼんくらオヤジ

@わかさん、「猫」のことを調べてくださったんですねぇ、ありがとうございました! L字構造をネコと言うっていうのは面白いですねぇ。建築用語でそうなら、このパーツもその辺の流れを汲んでいるとみるのが自然ですねぇ。、ねこくぐり、ねこ間障子、ねこ車、ねこ木ですか。たしかにネコがついてるなぁ! これは示唆に富んだご指摘ですね、わかさん、本当に感謝です^^
by ぼんくらオヤジ (2009-11-10 01:00) 

ぼんくらオヤジ

@みおのとおちゃん、そうでしたかぁ! そうか、縁側との兼ね合いかなぁ、雨戸がないって言うのは。でも、純然たる窓にも雨戸が無いんですよね。どうしてだろう、あんまり意味がないのかな、北海道の風土には。きっと何か理由があるんでしょうね。これは面白いことを教えて頂きました。ありがとうございます♪

この手の鍵を知っているギリギリの世代なんですね、みおのとおちゃんは^^ サッシが普及した時って、本当にバタバタと替わっていきましたもんね! だからグラデーションで記憶が薄れていくってよりも、ある時点でバッとサッシ以外の建具を知らない世代になっちゃうんじゃないでしょうか。
by ぼんくらオヤジ (2009-11-10 01:09) 

わか

北海道に住んでいたことがあるので、少しだけ事情は分かります。
二重サッシの外窓は、冬場結露で凍り付いてしまい、
開けることが出来なくなります。
昔の冷蔵庫内のフリーザーが霜で凍り付いていたような感じ。
仮に雨戸が有ったとして、それを閉めてしまったら、
春先まで開けることが出来なくなってしまうかもしれません。
大げさかな~
台風が上陸しない北海道だからでしょうが、
この先、クーラーと、雨戸が必要な時代が来ることは
重々予想されます。
by わか (2009-11-10 01:44) 

ぼんくらオヤジ

@わかさん、北海道での貴重なご体験、お話をくださって感謝です♪ 大袈裟じゃないんじゃないでしょうか。ぼんくらも似たような推測をしていたので「やっぱりそうなのかなぁ」という思いで拝読してました。しかし雨戸が開かなくなったら悲劇ですよね(笑) 温暖化は確実に進行していますよね。たかじんの番組である学者が「平均気温が3度程度上がったところでどうってことはない。なのに二酸化炭素の排出量を、無い金を出して減らそうなんて馬鹿げてる」なんてことを言って、他のコメンテーターも付和雷同してましたが、まだこんなことを言ってる人がいるのかと驚いちゃいました。気象学を専攻している甥が言ってましたが、温暖化のスピードはマスコミで公表されているよりも実際はもっと早いそうです。ホントに北海道に雨戸が必要な時代が来ないことを祈るばかりです。
by ぼんくらオヤジ (2009-11-10 11:50) 

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