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波瀾万丈だった『味の素』 [食]

Green Coca-Cola Bottles.jpg 昭和58年(1983)に出版された南伸坊の著書『モンガイカンの美術館』に、『味の素』の瓶が何段にもわたってズラリと並んだイラストが載っていた。これはアンディ・ウォーホルの有名な作品『緑のコカ・コーラのボトル(1962)』のパロディだったわけなんだけど、その理屈が面白かった。伸坊さんに言わせれば、アメリカ人にとってコーラの瓶は生活に密着したありふれたアイテム。アメリカ人にこの作品がどう見えてるのかを擬似的に感じるには、コーラの瓶を日本人にとって身近でありふれた瓶に置き換えてみればよいのだった。
 平成生まれの人にはまったくピンとこない話だよね、これ。でも昭和生まれの人にとっては、あのずんぐりしたボディと赤いキャップ、そして筆書きで味の素と銘の入った瓶は、たしかに食卓の一部と化すほどに日常生活に密着したアイテムだった。
味の素1.jpg 味の素は世界に冠たるうま味調味料だ。うま味の元となるグルタミン酸にイノシン酸、グアニル酸などを加えて生成した結晶で、これを調理段階で投入したり、料理や食品に直接ふりかけたりして使う。ぼんくら少年が福島にお世話になっていた頃、友達の家に食事のお呼ばれをすると、漬け物なんかは食べる直前に味の素をどっさりとかけてた。ところで、
「うま味調味料って何よ?」
 という昭和生まれのためにちょっと解説。うま味調味料とは、ひところ広く使われていた化学調味料のことだ。そもそも化学調味料という言葉は、昭和30年代にNHKが商標としての味の素を指すために作り出された言葉だったんだけど、やがて人工的に作り出された調味料全体を指すようになったんだよね。
 ところが1980年代に巻き起こったグルメ&健康ブームの頃から、化学調味料は人の味覚を損ない、発がん性などの危険をはらむ製品もあるというマイナス・イメージが先行するようになって、飲食店なんかじゃ、
「当店は化学調味料をいっさい使用しておりません」
 なんて貼り紙をするところも出てくる事態になった。今みたいにネットがあるわけでもなければ風評被害なんて概念もなかった時代だったから、特に味の素にとっては、これは深刻な問題だった。
 おりしも昭和60年(1985)に「うま味=umami」が学術用語として認められるようになったのを機に、うま味の主成分であるグルタミン酸ナトリウムの生産に携わる業界では、化学調味料という用語を廃してうま味調味料と呼ぶようになったんだよ。
味の素2.jpg「味は甘・酸・塩・苦が基本じゃん。うま味なんて、この4つの味覚が組み合わさったものに過ぎないよ」
 なんて思うかもね。実際に東京帝大(現東京大学)の池田菊苗教授が明治41年(1908)にだし昆布から発見したグルタミン酸を、第五の味「うま味」として提唱した時に、欧米の学者達はそう考えて相手にもしなかったんだな。本当の意味で池田教授の主張が証明されたのは、平成12年(2000)に舌の感覚細胞にグルタミン酸受容体が発見された時だったわけで、認知されるまでに90年以上もかかった末の大金星だったんだよ。日本人が古来から感じていた「出汁がきいていない」っていう実に微妙な味覚が気のせいなんかじゃなかったことが世界的に認められた瞬間でもあったんだからね。
 まあ海外だけじゃなくって、国内でもうま味調味料が愛用されながらも、どこかで雲散臭がられていたのは事実で、明治42年(1909)に発売されて以来、味の素は様々な風評被害の餌食となってきた。
 1917年(1917)頃には原料にヘビを使っているというデマが流れ、これを宮武外骨が『滑稽新聞』に取り上げたために風評被害が拡大し、売り上げが激減する事態となった。この危機は、折しも発生した関東大震災のおかげで沈静化したものの、その後も人毛原料説などがまことしやかに語られていたようだ。
 1970年代前後には石油原料説が飛び交ったが、これは部分的に本当だった。グルタミン酸を石油由来のアクリロニトリルから生成していた時期があったのだ。現在ではサトウキビ由来のものが使われてるけどね。
 他にも、
「味の素は消費を増やすために、フタの穴を大きくしているらしい」
「あるドキュメンタリー制作会社のスタッフが人食い人種に味の素を舐めさせたら『人肉の味がする』と言ったそうだ」
 などなど、まあデマを挙げたらキリがない。
 消費圏の拡大によって、平成12年(2000)にはインドネシアで、味の素の生産過程でブタ由来の成分が使われているとして大騒ぎになったことも記憶に新しい。
味の素3.jpg こうした荒波を乗り越えて今年、味の素は晴れて100才の誕生日を迎えた。記念に瓶のデザインも変わったんだけど、気が付いた? 売れっ子プロダクト・デザイナーのマーク・ニューソンのデザインだよ。シンプルだけど飽きがこないって感じだね。筆書きも縦書きにしたところが憎い(笑)。散々なことを言われながらも100年間を乗り切ってきた日本独自の調味料なんだもん。これからも応援してあげようよ♪


■味の素ハイミー 声は高峯秀子と市原悦子 1980年■



■味の素 小栗旬編 味の素をホントに上手に説明してます♪ 2008年■



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みゆきママちゃん

今でも使ってるよ
何が違うのか未だに分からないけど
美味しくなってるみたいだし(*^^*ゞ
by みゆきママちゃん (2009-12-05 17:25) 

斗夢

我が家でも使っていますが、私にはうまくなるのかどうかわかりません^^。
一時期、頭が良くなると云われたことがあったように記憶しています。
by 斗夢 (2009-12-05 17:56) 

o_hiro

今までも欠かせない調味料です。新ボトルも安定した良いデザイン
です。確かに、一時期頭が良くなるだとか色々ありましたが、無く
ならないで欲しい。
同じ調味料といえば、キッコーマン醤油がありますが、世界中で、キッ
コーマンで通用する品です。味もボトルデザインどこへ行っても同じ。
味の素も同じように世界定番ブランド化することを願っています。
by o_hiro (2009-12-05 19:30) 

Mineosaurus

懐かしい缶入りを見せて頂きました。子供の頃は何にでもぶっかけていましたねえ。
by Mineosaurus (2009-12-05 19:41) 

なっちゃん

漬け物にかけたり、お味噌汁に入れたり、チャーハンに振りかけたりと、大活躍してますよ[__るんるん]
今使ってるボトルはパンダのデザインです[__揺れるハート]
by なっちゃん (2009-12-05 19:43) 

tateichi_m

商品数を大幅に削減して、マレーシアや世界のマーケットにも進出して、大成功を遂げた味の素の経営戦略。
京橋の味の素本社と、系列のメルシャンは、大学の先輩や知人がたくさんいます。
味の素には宣伝部と共に、クリエイティヴのセクションがあり、フィフティ・フィフティの出資による、SPのハウス・エージェンシーがあり、ビジネスのお付き合いがあります。
20数年前に、英国のスコッチウィスキー、「ローリングK」を日本でプロモーションしたのはメルシャンと、博報堂の制作局でした。
by tateichi_m (2009-12-05 20:26) 

ファジー

宮武外骨の『滑稽新聞』って面白いんですがね。
頗る頗る頗る・・・なんて大好きでした。当時の常識人の枠を打破した奇人だったと思います。
しかしゴシップ記事のタブロイド版のような情報誌でもありましたので、味の素にもとばっちりがあったのでしょうね。お気の毒なことでした。

外食した時、最後に登場する漬物には、必ずといっていいほど振りかけられていましたが、昨今は見なくなりましたね。
by ファジー (2009-12-05 20:27) 

Milu

明治の親に育てられた母は、一切味の素を使いませんでした。
我々が始めて味の素を味わったのは、お嫁さんが来てから。。
どうも料理の味がおかしいと思い、義姉に訪ねると味の素を使っていた事が判明!\@o@/
義姉には申し訳ありませんでしたが、使用しないようにお願いしました。
なれかもしれませんが、味の素は頂けなかったです。^^;

スローフード家より
by Milu (2009-12-05 20:43) 

たろす

私も母に味の素は頭が良くなるからかけなさい!といわれて、何にでもかけさせられました^^;
でも、どういうわけか私は好きではなく、味の素、ハイミー、いの一番の類は今は一切使っていません。
ほんだしとかは使っているし、クックドゥーとかインスタントものは多用しているので、化学調味料が嫌いというわけでもないと思うのですが・・・
by たろす (2009-12-05 20:43) 

ケセパタちゃん

味の素は本家の食卓、いのいち番は嫁ぎ先で使ってました。
実家の母はどちらも嫌ってました。自分の舌に自信のないケセパタちゃんはその時々に合わせてました。美味しきゃいいじゃん。毒じゃなきゃいいじゃん。あぁ~なんて主体性が
無さすぎですよね。
by ケセパタちゃん (2009-12-05 21:10) 

2601

イタリアだけは味の素が進出出来なかったらしいです。
ちっとも売れないので調べてみると、トマトとチーズを合わせた成分がまさに味の素と同じグルタミンで、味の素不要食文化だったからだそうです。
と、小ウンチク披露してみました~
by 2601 (2009-12-05 22:35) 

ぼんくらオヤジ

[メール]みゆきママさん、ぼんくらは味の素と縁がなくなって久しいんですが、やっぱり入れると味がよくなるんですか? 明日買ってきて試してみようかな♪
by ぼんくらオヤジ (2009-12-05 23:59) 

ぼんくらオヤジ

[メール]斗夢さん、頭がよくなるって結構、言われてたみたいですね。傑作なんですが、味の素のサイトのQ&Aでもこの質問項目があって、答えが「そんなことはありません」の一言! カンタン明瞭で思わず吹き出してしまいました(笑)
by ぼんくらオヤジ (2009-12-05 23:59) 

ぼんくらオヤジ

[メール]o_hiroさん、大丈夫です。味の素は幾多のバッシングをくぐり抜けて、現在ではこれまでになく安定した評価を得ているようです。ぼんくらの世代には、子どもの頃に聞かされた風評で根強い不信感を持つ人が多いのも確かなんですが、冷静に見て、随分と酷いことを言われてきてますね。今後は偏見のない評価がもらえるでしょう。百年目からのスタートかもしれませんね♪

by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 00:00) 

ぼんくらオヤジ

[メール]Mineosaurusさん、なんであんなに使われてたんでしょうねぇ(笑)。んでもってチョッとでも悪い評判が立つと真偽も確かめずにみんなが使わなくなっちゃう。まあ、良くも悪くもそれが昭和だったんでしょうね^^

by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 00:01) 

ぼんくらオヤジ

[メール]なっちゃんは味の素をフル稼働させてるんですね^^ パンダのデザイン、新デザインと平行させて残して欲しいですね。明日、パンダデザインを探して、あったら買ってきたいと思っています♪

by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 00:01) 

ぼんくらオヤジ

[メール]tateichiさん、味の素の経営戦略は素晴らしいですね! 記事には書きませんでしたが、設立当初の社史を読むと、現在の経営に繋がる芯が面々と引き継がれてきたことがよく分かって感動しました。そうですか、スゴく面白いところに人脈をお持ちですねぇ^^ tateichiさんには、本当に一度お会いして、じっくりとお話を伺いたいです。広告史上、貴重なお話がいっぱい伺えそうですから♪
by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 00:02) 

ぼんくらオヤジ

[メール]ファジーさん、宮武外骨と滑稽新聞は、ぼんくらが卒論にしようかと思っていたものなんですよ♪ 残念ながら教授の意向で全然違うものになっちゃいましたが^^; 仰る通りで、宮武外骨が風評で潰した会社や個人は数知れず、それが枯れ独特の独善的な正義感から出たものでもあり、彼が非難したユスリ記者以上にタチが悪かったともいえますね(笑)

by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 00:02) 

ぼんくらオヤジ

[メール]Miluさんは、ぼんくらの母親と同じアンチ化学調味料派だったようですね^^ 知恵の輪の時に登場した父方のオババは理が勝った性格で台所仕事は極力手抜きをするタイプだったので大の味の素派。だからオババが上京すると、ぼんくら家は其所此所で発生するケンカで蜂の巣をつついたような騒ぎになりました。そうして育ったぼんくらはどっち派かというと、絵に描いたような「どっちでもいいテキトー派」になっちゃいました^^; 

by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 00:03) 

ぼんくらオヤジ

[メール]たろすさん、ぼんくらが思いますに、もしうま味が甘・酸・塩・苦と横並びの味覚だとすると、甘党や辛党があるのと一緒で、うま味にも好みがあるのは当然なんじゃないでしょうか^^ ところで調べても今ひとつ分からずにいることがあるんですが、味の素とハイミーって何が違うんでしょうか^^;?

by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 00:03) 

ぼんくらオヤジ

[メール]ケセパタちゃんさん、ぶっ! Miluさんへの返信にも書きましたが、ぼんくらもケセパタちゃんさんとまったく同じ主体性のない料理人に仕上がってしまいました^^; なんか右と左から正反対のことを同時に言われると、たいていはこーなっちゃいますよね(笑)

by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 00:04) 

ぼんくらオヤジ

[メール]2601さん、ってこたぁ、Miluさんは期せずしてドンピシャの土地に移住したってことになりますね(驚愕)。Miluさぁ~ん、トマトとチーズを一緒に食べると口の中で味の素が発生しまっせー。気ぃ付けなはれや~
by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 00:04) 

ujiny

ぜーんぜん関係無いのですが、、、
小栗旬さんCMロケした学食、、、
今年の初め頃に、ここでカレー食べたよ。何故かニンニクがいっぱい入ってた。味の素もいっぱいだったのかは不明。
by ujiny (2009-12-06 01:35) 

牛子

ワタシも料理に味の素は使ってませんが、漬物にはどーしてもかけたくて買ってくるんですが、使い切れずにずぅ~っとあるって感じです(^^;
中華の鉄人の料理人さんがTVで「はい、ここでうま味調味料を入れます」って、堂々と入れてたのが印象的でした(笑)
中華料理には入れた方が美味しいんでしょうかね…
by 牛子 (2009-12-06 04:46) 

ぼんくらオヤジ

[メール]ujinyさん、これってどこの大学ですか? ぼんくらが学生だった頃と比べて、学食も贅沢になったんじゃないかなぁ! だって、ぼんくら家の近所にある大学の学食には寿司屋が入ったって聞いたよ、信じられないや(笑)
by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 08:48) 

ぼんくらオヤジ

[メール]牛子さんは漬け物にかけてらっしゃるんですね。どうですか、味は変わりますか? うま味調味料は砂糖や塩と一緒で賞味期限はありませんから残しても大丈夫じゃないですか♪ 中華に限らず、それで味が引き立つんなら使えばいいんじゃないでしょうか。だってうま味調味料を入れるのに躊躇しながらコンソメやブイヨンはバンバン放り込んでるんですから(笑) 有り体に言って私ら昭和30年代生まれは、大人に刷り込まれた化学調味料アレルギーのようなものを引きずってるんでしょうね。ぼんくらもちょっと反省してまして、これからしばらくはうま味調味料を使った料理を研究したいと思ってます^^
by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 09:05) 

スクムビット

タイの味の素の話は私のブログでも何回か載せたことがあります。

タイに限らず、東南アジアでは平仮名の”の”の字は有名でして、”の”が日本語だとわかっているアジア人は多いのではないかと思います。
日本人はこれを不思議に思わないかもしれませんが、例えばタイ語の一文字を見て、それがタイ語かどうかわかる人は少ないでしょ。

この”の”がアジアで有名なのは、味の素の海外進出の副産物ではないかと思うのです。
海外のパッケージにも”味の素”という日本語がロゴとして必ず使われていますからね。
”の”の字を見るとタイ人はなぜかかわいいと感じるんだそうです。

そのせいで、アジアで売られているMade in Japanもどきのスナック菓子につけられている意味不明な日本語の商品名には”の”が使われていることが多いんですよ。
by スクムビット (2009-12-06 09:25) 

ダー

何でもかんでも・・・味の素です♪ ヾ(^▼^*)ノ

by ダー (2009-12-06 10:29) 

空楽

缶入りの味の素懐かしいです。
小栗旬のCM初めてみました。
熊本であってたかな?
by 空楽 (2009-12-06 15:02) 

ぺんちゃん

お料理の最後にぱ、ぱっとふりかけて、よく使っていますよ


by ぺんちゃん (2009-12-06 15:48) 

oko

タイにしばらく行っていた友達から聞いた話だと
タイの人の中でも、あじのもとを好きな人たちと
きらいな人たちがいて、
きらいな人たちは、舌がビリビリしびれた感じがすると。
あじのもとをたくさんかけて食べている人たちは皆太って不健康だと。

うちの子は、化学調味料がたくさん入っていそうな
スナック菓子を食べると、体がかゆくなります。
油のせいか、化学調味料のせいか?わかりません。



by oko (2009-12-06 21:50) 

ぼんくらオヤジ

[メール]スクムビットさん、日本語の『の』に対する興味深い考察、ご披露を頂いてありがとうございました! 面白いですねぇ、『味の素』と『の』の広がり、たしかに関連があるのかもしれません。再来週に南山大学の日本語学の先生方とお会いするチャンスがありますので、その時に彼らにも話してみます。きっと面白がると思いますよ^^

by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 23:22) 

ぼんくらオヤジ

[メール]ダーさんは味の素党なんですね、逆かと思ってました(笑)
by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 23:22) 

ぼんくらオヤジ

[メール]空楽さん、小栗旬のCMですよね。実はぼんくらもYouTubeで初めて観たんです。やっぱり「あれ、これって名古屋で流してたんだろうか」って思いましたよ(笑)
by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 23:24) 

ぼんくらオヤジ

[メール]ぺんちゃん、最後に一振りですね^^ 今日、買ってきましたので、明日からそうやって使ってみます♪ いろいろ教えてくださいね、上手な使い方を。
by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 23:24) 

ぼんくらオヤジ

[メール]okoさん、ぼんくらもスナック菓子を食べると体調が悪くなることがありますよ^^; 問題は、アレルギーを引き起こす要因は多様で、人工的に作られた調味料だけではなく自然由来のものもたくさんあるということです。それに、記事にも書きましたように化学調味料とうま味調味料は必ずしも同じではありません。タイの人々のお話は伝聞の伝聞なのでどこまで信憑性があるのかは疑問ですが、どこの国にも好き嫌いはあるでしょうし、嫌いな人はそれを良くは言いません。ぼんくらの母は辛いものが嫌いで「あんなに辛いものをたくさん食べていると胃腸に障害が出る。きっとそんな食習慣のある国の人達は長生きできないに違いない」なんてことをガンガン言ってました(笑) これまでも散々、叩かれ検証されてきたうま味調味料ですから、これから危険性を証明するのは逆に大変なんじゃないかと個人的には思っています。
by ぼんくらオヤジ (2009-12-06 23:25) 

バーバリー バッグ

突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!
by バーバリー バッグ (2013-03-14 11:03) 

ミュウミュウ バッグ

はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
by ミュウミュウ バッグ (2013-06-29 13:36) 

north face womens jacket

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by north face womens jacket (2013-10-07 06:59) 

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